以前にご依頼頂いた「紙辞典」のリニューアルです。
アクセスはそれなりにあるのですが、前回の構築から年月が経ってしまっていたためhtmlマークアップが旧世代になっていたものを大幅に変えレスポンシブ化しました。
レスポンシブ対応なのでスマホでも閲覧できるように記述が全く別物になっています。
時代に即したユーザビリティー的な所は大幅に変更しました。閲覧しやすいように出す情報は表示し、ない情報に対して余計な情報出さず、見た目のところでは全体的な色味・彩度を調整し、紙の情報が分かりやすく伝わるよう変更しました。
ネット世界はすでにカオス状態です
数年前に比べネット内の情報は格段に増えています。ある意味インフォデミック(情報氾濫)になっています。一般的なサイトは情報を取りやすくなっている、取りやすなるよう仕向けられています。
一般向けの情報はより早く分かりやすい内容に移行しており、遅くて分かり難い内容は淘汰され(検索しずらく)なって、ネット全体の情報が増える度に益々二極化が進んでいます。
専門的な分野に関しても同様の状態が起こっています。せっかく多くの情報を蓄積していたとしても情報が古くなっていたり、更新が遅いとそもそも検索すらされませんし、目にも留めてくれない状態に陥ります。
そこで、情報管理・情報メンテナンス方面では若干AJAXを取り入れ、入力内容からDB経由で情報を抽出して表示し更新しやすくしています。
オリジナルシステムのため、既存のCMSと違い方法が異なりますが微細なところにもリニューアルを施しています。
このサイトは日本で流通している紙そのものの情報が見れる専門的なサイトです。
詳しくはサイトをご覧ください。